HSP・HSS 『こころとからだの処方箋』

「医師・薬剤師ではありません!」  HSP・HSSの私と私の周りで経験した『あれこれ』の改善策を綴ります^^

砂も水も、洋服のタグも「いや~っ!」

HSP は全身がセンサーです。

HSP は五感+六感まで発達しています。

というところで、

私が管理している  HSP グループで「そうそう!あるある!」という

五感に関するお話をしていきます。

 

まずは「触覚」

肌から感じ取る感覚ですね。

親は子供にいろんなことを体験させてやろうと、あちらこちらへ連れて行きます。

例えば公園の砂場。

子供は砂遊びが好きだ、と思い込んでいる大人達。

でも気持ち悪いんですよね、砂。

 

夏休みには海水浴に連れて行ってくれました。

サラサラで真っ白なビーチ~♪

でも気持ち悪いんですよね、砂。

レジャーシートから一歩も出たくなかったりして。

 

おまけに水。

水着を着て海に入る分にはまだマシですが、

長袖の洋服の袖口が、蛇口から跳ねた水に濡れたり、

何かの拍子にうっかり水滴を踏んで靴下の底が濡れたり・・・。

気持ち悪くて仕方がないんです、水。

 

 HSP メンバーの多くが「うんうん!」「そうだった!」と

強く激しく頷く「あるある」です。

 

大人たちはそんな様子を見て「神経質な子供」と思うようですが、

ただ神経質なだけではなくて

遺伝的要素『 HSP』 を持っている可能性は十分にあります。

 HSP は遺伝です。

後天的作用を加味する前に、そもそも持っている資質なのです。

 

(うちの子、神経質だなぁ)って思うお母さん。

もしかしたらお子さんは  HSC(C は CHILD のC) かもしれません。

(神経質すぎる、もしかして何か病気なんじゃない?)

そんな風に思う前に、少し注意を払って広い心で接してみてください。


もう1つ。

肌に触れる細かな砂粒や、まとわりつく濡れた袖口(靴下だったら最悪!)に加えて、

最近よく聞くのは、洋服についている首のところの、うなじに当たる「タグ」

 

HSPは特に、直接肌に触れるものから大きなストレスを感じます。

あなたが HSP なら、

タグを取ってみたり、肌触りの良いものを手に入れると、

穏やかな気持ちで毎日を過ごせますよ^^

 

<処方箋>

触覚が尖っていることを自覚する

肌に触れて心地よいものを選ぶ

 

それではまた次回^^



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