HSP・HSS 『こころとからだの処方箋』

「医師・薬剤師ではありません!」  HSP・HSSの私と私の周りで経験した『あれこれ』の改善策を綴ります^^

【HSPも頼んでみよう!】

 <第32号>

こんにちは! 内田さとえです。

 

前号の処方箋で

「トレーニングと思って数を打つ」と書きましたが、まさにスティージョブズはそれをやっていたようです。

 

『人に頼む技術』本文中に、ジョブズの言葉が掲載されています。

 ~僕は日常的に、助けを求めれば人はそれに応えてくれる、ということを実感している。この真実に気づいている人は少ない。なぜなら、めったに誰かに助けを求めようとしないからだ。誰かに何かをお願いしてもそれを無下に断られることなんて滅多にない。(中略)

僕が頼み事をした時に「嫌だね」と言って電話を切る人はいなかった。その相手から同じように頼み事をされれば、僕も力を貸す。相手に恩義を返したいと思うからだ。でも、電話をかけて誰かに助けを求めようとする人は少ない。それが何かを成し遂げる人と、夢を見るだけで終わる人との差になることもあるのではないかと思う。~

 

作者曰く、多くの人は「親切でありたい」と考えているそうです。

なので助けを求めれば、頼みごとをすれば大概の場合は力を貸してくれる。

私も頼られたら、本当に全力で助けたいと思います。

 

また「1度断られたから、今度も断られる」と思ってもいけないそうです。

2度目は「YESの可能性が上がる」と聞くとこれまた一瞬驚きますが

自分も余力がなくて断ってしまった時、また同じ人からお願いされたら「今度こそは」と張り切りますね。

 

でも多くの人は、多くの日本人は、多くの HSPは・・・、

自分の頭の中だけで「断られることを恐れて」頼むことができない。

 ふぅ~、そうなんですよ。

 

でもね、人を助けると「温かい気持ち」になるそうです。

誰でもお願いされたことをクリアした後は、充足感や満足感に心が暖かくなった経験を持っていると思います。

 

『頼み頼まれるのは、お互いにいい関係が構築できる。』

それを信じて、私もお願い事をしてみたいと思います。

 

 

技術も披露されていました。

1「本当に助けてほしいことがある」と相手に気づかせる。

2「心から助けを求めている」ということを相手に確信させる。

3「あなたでなくては私を助けられない」「あなたにお願い」と訴える。

4「助けられる状態の人(余力や知識のある人)を見極める。

 もし望む形の助けを得られなかったとしても、相手の協力に心からの感謝を伝える。

 

 

 

「人は頼まれれば、助けてあげたいと思っている」

そして「助けてあげたいと思ってる人は、自分が思うよりもうんとたくさんいる」

 

今すぐ

・まずは家族にお願いをしてみる。

・次に友達や同僚、上司にお願いをしてみる。

・そして本当に大切なお願いなら、ジョブズを見習って電話をかけて頼んでみる。

相手を信じ、自分を信じて。

 

 私も頼み事、何かできたら報告しますね^^

 

<処方箋>

・「人は親切でありたいと思っている」と信じる

・明確にお願いし、頼みを聞いてもらったら、心からの感謝を伝える

 

 

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